2016年10月5日水曜日

Marking in Paris 2

>>>前回からの続き

有給をとってわたしのParis散歩に付き合ってくれた親友。メトロの地図はほとんど頭に入っているし、わたしの大好きな9区も11区もすでに住んでいたのでさくさくと道がわかる。彼女とのParis散歩は地図もGoogle mapも必要ない。



パッサージュの何がいいって、光の入る具合で風景の色彩が変わるのが素敵だ。




パリの街はグルテンフリーのパティスリーがかなり増えていた。個人的には強いグルテンフリー信仰はないけれど(ただし安心できる小麦粉に限る)、小麦粉を使わないでこれだけ美味しいって、いろんな可能性が広がって楽しい。




この日二人して行きたかったのはローフードレストラン。とにかく繊細で洗練された味に親友も仕事を休んでよかったと納得w


夜は夜で女友達3人でSoirée de filles(女子会)。やっぱり気の置けない女友達というのは本当に居心地がいいもので、話題はつきない。目の前に出されたすごく美味しいきのこのソテーに舌鼓を打ちながら、恋人の友人カップルが極端に人種差別主義者で彼らとのディナーがどれだけ苦痛だったかやら、その女性の方のメイクがすごい(酷い)ことやら、彼女たちふたりともが習っている生け花教室の先生たちの確執やら、BOBOの悪口やら、結局話題はどうでもいいことだらけなのだけど、ワインがすすむ。ふたりして昼間は結構固い仕事をしているくせに(?)まったく真面目じゃない。なぜだかこのふたりのフランス語は頭にすいすいと入ってくる。ワインのせいか...

>>>Marking in Paris3へ続く




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